歯科衛生士の気持ちになって、自院の企業研究をやってみよう!

歯科衛生士採用

面接の際に、「歯科医院が多数ある中でなぜ当医院を選んだのですか?」と聞いたことがある院長先生は多いのではないでしょうか。

  • 家から近くて・・・
  • 給料が良くて・・・
  • 休みが多いから・・・
  • 友人・知人が働いていて・・・

答える理由はそれぞれですが、

「給与や休み目当てで入社する人が多くて、長く続かない・・・」

というお悩みはもしかしたら、それは条件面しかアピールできていないからかも!

求職中の衛生士は医院から出されている採用サイトや募集要項、医院のホームページを見て、この歯科医院で働いてみたいと思って応募してきます。

つまりは、医院側が出している情報からしか選べないのです。

条件面以外でアピールできるポイントがあるのに、表に出さないなんでもったいない!
でもどんな情報を出せばいいの???と悩んだ時は自院の企業研究をしてみませんか?

志望動機となる情報を求職者に提示しよう!

募集要項は求職中の衛生士にとって医院を選ぶ一つの基準です。
その中でも、仕事内容や給与面などの条件面は判断材料の一つでしかありません。

求職者が本当に欲しているものは働く条件ではなく、その医院独自の情報になります。
ですが、そういった情報を積極的に発信できている歯科医院はどのくらいあるでしょうか?

そこで、院長や人事担当の方にお願いしたいことがあります。
一度、求職者になったつもりで自院のことを研究してみてください。

試しに、ネットを使って自院のことを調べてみましょう。

  • 業界内の立ち位置(業界内での競合との違い、強み・弱点など)
  • 将来の展望(どういう方向に向かって歯科医院として進んでいるのか、目指しているのか)
  • 医院での働き方(医院の衛生士はどのような働き方をしているのか、求めている人物像など)
  • 自院で働くことで得られる価値(新しい技術スキル、資格取得へのサポート、制服やサンダルの提供など非金銭的報酬)
  • 教育体制(新卒、ブランクがある方への教育サポートの体制、動画マニュアルの導入の有無)

自院のこういった情報がネット上から得られるか、自分で調べてみることが大切です。

業界内の立ち位置

同じ地域にある競合の歯科医院と比べて医院の規模やユニット数、患者層、得意としている治療・治療方針、個室のユニットがある、託児サービスがあるなど他院とどんな違いがあるでしょうか?

将来の展望

これからの方向性として、どこを目指しているのかわかりますか?
たとえばこんな感じです。

  • 分院を目指していく
  • 矯正歯科に力を入れていく
  • スタッフ数を増やして医院の規模を大きくする

医院での働き方

医院で働く先輩衛生士はどんなふうに働いていますか?何時に出社して、何時から何時まで休憩をとり最終のアポイント時間は何時なのか、1日の流れなどがわかりますか?

スタッフの構成はどうなっていますか?たとえば、スタッフ9名のうち20代は3名、30代は4名、50代が2名など詳しく確認できますか?

自院で働くことで得られる価値

この医院で働くことで得られるスキルや技術力、認定衛生士の資格取得のためサポートなど、非金銭的報酬があるかどうか(一例として院内での履き物の提供、駐車場の有無など)わかりますか?

教育体制

新卒の方に向けたサポート体制、またブランクを経て衛生士として復帰される方へのサポート体制はどうなっているでしょうか?マニュアルも紙のテキストなのか、動画などを用いたマニュアルのどちらでしょうか?

皆さんの医院はいかがでしたか?

調べても出てこない、または不足している

求職者の志望動機や他の医院との差別化となるようなアピールポイントを探して、情報発信していきましょう。

うちの会社は十分掲載しているのに、応募がない!

そんな時は他にアピールできることはないか、他院から転職してきたスタッフに働きやすいポイントを聞いたり長く働いているスタッフに続けられる理由をインタビューしてみましょう。

インタビューから出た情報をもとにどういった人材を求めているのかをより鮮明にイメージしてペルソナを作り、そのペルソナに刺さるような情報を掲載した採用サイト、募集要項を作りましょう。

更なる情報発信を行っていくと「ここで働いてみようかな?」「応募してみよう!」と昨日までとは違う目線の方が応募に来られるはずです。

自分で行うのが難しい場合は採用コンサルタントを頼ることもポイントです

    今日できることをやってみよう!

    衛生士の求人倍率が20倍を超えている現在、優秀な人材を獲得することはとても難しいことです。

    アピールできる情報があるのに、それが情報発信できていないということは、とてももったいない!
    まずは自院の状況をもう一度振り返って、今できること・改善点を見つけていきましょう。

    弊社では、記事で紹介した企業研究を採用コンサルタントの目線で行なっています。

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