突然ですが、みなさんは「医院の求人採用サイト」を導入していますか?
クリニックサイトは作成しているけど、求人採用サイトは作っていないかな。
グッピーやジョブメドレーにも登録しているし…
こうお考えの先生も多いのではないのでしょうか。
しかし、グッピーやジョブメドレーなどの求人ポータルサイトにあるような情報の羅列だけでは、医院の魅力がいまいち求職者に伝わりづらいんです。
給与を高く設定しているはずなのに、歯科衛生士から応募が来ない…
入ったばかりのスタッフがなかなか長続きしない…
求人採用サイトなら医院についてより詳しくアピールができるので、こんなお悩みも解決できます。
今回は、求人採用サイト導入のメリットと必要なコンテンツについて解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください!
歯科医院に求人採用サイトが必要な理由
まずは、求人採用サイトが必要な3つの理由から説明していきますね。
一緒にメリットを確認していくニャ。
①競合医院と差別化を図る
歯科業界の大手求人ポータルサイトである「ジョブメドレー」や「グッピー」「クオキャリア」。
数多くの医院がこれらのサービスに登録しています。
しかし、掲載される情報の内容はどの医院も一緒。似たような情報の羅列では、求職者に医院の魅力はあまり伝わりません。
また、掲載医院の数も膨大であり、他院の求人に埋もれてしまいます。
ここで、他院との差別化に必要なのが医院独自の求人採用サイトです。
ポータルサイトよりも詳しい情報があると求職者にとっての安心材料が増え、より多くの応募が見込めます。
求職者のユーザー数が多いポータルサイトと、情報量が多い求人採用サイトの両方を活用した戦略もおすすめです。
求人ポータルサイトで認知のきっかけを作って求人採用サイトに誘導し、医院について深く知ってもらう流れを作りましょう。
②理念に沿ったスタッフの採用が可能
サイトに医院の理念や診療に対する考えを掲載すると、それに共感した求職者から応募が届くようになります。
さらに、院内の雰囲気、業務内容、医院で働くメリットを求職者に理解してもらえるので、ミスマッチを削減。
求職者はサイトで十分な情報を得られるため、入職後の生活や働く自分の姿をイメージしやすくなり、入職への安心感と意欲を高められます。
また、これによって入職後のギャップを減らし、離職の防止にもつながります。
③採用活動の効率化が図れる
求人採用サイトの作成によって、医院の理念や働くメリットを理解し、共感した人をターゲットにした採用活動が可能です。
そのため、ミスマッチや時間・コストの削減につながります。
求人ポータルサイトを利用すると、掲載時や採用時に料金の支払いが発生する場合がほとんど。
時間とコストをかけてやっと採用できたけど、環境に合わずすぐに退職してしまった…というケースもあるようです。
求人情報サイトの場合、作成後のコストは管理費用以外にほとんどかかりません。
求人の公開状態の設定ができますので、採用活動に合わせた長期的な運用が可能です。
入職したスタッフが長続きしない理由は、医院と求職者のミスマッチ。
応募が来ないのも、ミスマッチが起こるのも、全ては情報不足が原因だニャ。
情報不足で採用活動を失敗で終わらせないために、求人採用サイトで求職者に医院の情報をきちんと伝えましょう。
求人採用サイトに必要なコンテンツ
前章では求人採用サイトのメリットを紹介しました。
他の医院と差別化を図るため、求人ポータルサイトにはない医院独自の情報をアピールしていく必要があります。
具体的に、どのようなコンテンツが必要なのニャ?一緒に見ていくニャン。
医院理念
求人採用サイトにとって最も重要なコンテンツです。
医院理念や診療方針、患者様やスタッフに対する思いを掲載し、マッチングする人を絞り込んでいきます。
応募者の絞り込みによって、医院の求める人物像に当てはまる人に反応してもらうことがこのコンテンツの狙い。
応募者にしっかりと共感してもらえると、入職後のモチベーションの維持や離職防止につながります。
先輩スタッフの声
医院で働いているスタッフのインタビュー記事を掲載。
スタッフ一人一人が感じた医院で働くメリットや仕事内容、ワークライフバランスについてまとめ、求職者の医院に対する親近感を高めます。
また、産休・育休を利用したスタッフにインタビューを行うのもおすすめ。ライフステージに合わせて長く働ける医院であることを求職者にアピールできます。
募集要項
応募者にとって一番重要なページです。
- 職種
- 業務内容
- 勤務地
- 勤務時間
- 給与
- 休日数
- 福利厚生
上記のように求職者にとって必要な情報を明確に記載します。
特に、給与に関しては詳しくはっきりと記載しましょう。
給与関係は応募者にとって聞きづらいもの。給与が不明瞭なまま入職すると、ミスマッチからの離職につながる恐れがあります。
そのため、給与内訳や勤務年数ごとの給与モデル、昇給・賞与の実績について、事前に詳細を伝えておきましょう。
給与の他にも新人に任せる業務や1日の流れ、研修の内容などを詳しく書くといいニャン。
求職者の不安を取り除けるような分かりやすい募集要項を作るニャ!
応募方法・採用プロセス
歯科医院によって応募方法や採用プロセスは異なります。
応募書類についても、面接前に医院に送るのか、持参して面接にいくのか、などさまざまです。
応募の流れや必要な書類がわかるようにしておきましょう。
他にも、下記のような詳細を記載すると良いでしょう。
- 面接時に必要なもの・服装
- 面接回数
- 面接後の流れ
- 選考までの時間
また、詳細と併せて採用時に重視しているポイントも伝えましょう。
- 「明るくハキハキと挨拶や受け答えができるかを重視しています。」
- 「医院理念に共感してくれているかどうかを重視しています。」
上記のように一言付け加えるだけでOK。具体的なポイントを添えておくと、求める人物像に一致する応募者からのエントリーが見込めます。
採用活動はスピードが命。
応募者がスムーズに応募できるように、情報をあらかじめ伝えておくと良いですよ!
歯科衛生士の視点から見たメリット
前章では医院側から見た掲載のメリットを紹介しました。
それでは、求人採用サイトのコンテンツを歯科衛生士の視点から見ると、どのようなメリットがあるのでしょうか?
求職者の目線を意識しながら確認していくニャ!
①入職後のイメージが明確になる
応募前・入職前は誰しも大きな不安を抱きます。
内定をもらった後でも、入職後の不安から憂鬱になってしまう「内定ブルー」という言葉があるほどです。
しかし、この不安を取り除けるのが医院の情報が詰まった求人採用サイト。院内の雰囲気や求める人物像、業務内容などのコンテンツを通して、応募者の入職後のイメージが明確になります。
さらに、求職者の安心感を高め、応募への心理的ハードルを下げる効果も期待できます。
②医院で働くメリットがわかる
就労環境や条件、医院の方針について伝えるのも大切ですが、求職者にとって一番欲しい情報は「医院で働くメリット」。
やりがいや給与について詳しく記載したけど…
と思われた先生も多いはず。しかし、やりがいや給与の他にもあなたの医院で働くメリットはたくさんあるんですよ。
例えば、院内勉強会の開催やセミナーへの受講補助を出している医院。
このような学習サポートをメリットとして打ち出し、
「スタッフのスキルアップを応援します!」
というアピールにつなげられます。
診療の後片付けを就業時間内に終わらせるように心がけている医院であれば、
「終業後の時間を充実して過ごしてもらうために、残業を減らす取り組みをしています。」
などとアピールできますね。
このように、就業先の情報が開示されると応募者は安心感を覚え、医院に対して信頼感を感じるようになるんです。
医院スタッフが感じる「働くメリット」や「応募の決め手」など、コンテンツを具体的な内容で充実させると、応募への意欲が上がること間違いなしだニャ!
求人採用サイトの効果測定と改善
求人採用サイトは作って終わりではありません。
定期的にサイトの見直しを行い、コンテンツの改善を行いましょう。
応募数やアクセス数の分析
毎月のアクセス数と応募数を記録し、求人採用サイトの効果を分析しましょう。
アクセス数の確認にはGoogleアナリティクスなどの分析ツールの使用がおすすめです。
Googleアナリティクスの「ユーザー詳細」では新規訪問者数や訪問者の居住地、年齢層などを調べられます。
作成したコンテンツがターゲット層に閲覧されているかをこまめに確認しましょう。
競合医院の求人採用サイトとの比較
アクセス数や応募数の分析と同時に、数値を伸ばすために定期的な改善を行います。
「求人採用サイトに必要なコンテンツ」で紹介したページを改善し、より求職者に情報が届くようなコンテンツづくりを行いましょう。
また、他院の求人採用サイトと見比べて、自院のサイトに足りないコンテンツや参考にできる表現を調べてみましょう。
まとめ
求人採用サイトに必要なコンテンツとそのメリットについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
採用活動の中で求人採用サイトを導入するきっかけになれば幸いです。
「求人採用サイトに必要なコンテンツはわかったけど、自分達で上手く作れる気がしない…」
「そもそも、うちの医院の強みってなんだろう?」
とお悩みの先生には歯科衛生士の求人採用セミナー「歯科衛生士から応募が集まる求人の作り方」がおすすめです!
求人採用サイトの作成についてさらに詳しく知りたい先生、採用活動でお悩みの先生はぜひご参加ください。