面接官ガチャとは?
「親ガチャ」「上司ガチャ」「転属ガチャ」など、自分では決められない事柄に対して起こる当たり・ハズレ関して「ガチャ」という言葉を使う人が増えています。
あなたも聞いたことはありませんか?
その中でも、最近多い言葉は「面接官ガチャ」。
新卒の就活生が入社を決めた理由上位に上がるのは「面接官がいい人だった」です。
この「面接官ガチャ」
軽く見ていたらDHから内定辞退を受けるかもしれませんよ。
就活生にとって面接官には当たり・ハズレがある
ではどうして面接官のことを「ガチャ」と思われているのでしょうか?
「ガチャ」とは、当たり・ハズレがあるからこそ使われる言葉。
つまり、面接官の中でも当たりの面接官・ハズレの面接官がいると思われているのです。
面接で落としてやろう!なんて思ったことないよ。
多くの方は「どんな人なんだろう、うちの医院に会うんだろうか、やりたいことはあるんだろうか」など、就活生に興味を持って面接をしています。
就活生のことを知りたい、興味がある、うちの会社に良い印象を持ってもらいたい。
そう思っているのにどうして「ハズレ」と思われてしまうのでしょうか?
そんなつもりはないのに求職者に「圧」を与えている可能性が…
就活生は、ただでさえ不安な状態で面接に来ています。
- 面接官がニコリともしなかったら?
- 自分の発言に対して生返事だったら?
- こっちの目を見ずにずっと履歴書を見ていたら?
きっと不安ですよね。
自分の表情や声、質問の仕方が、知らず知らずのうちに就活生に圧を与えてしまっている可能性があります。
そして、そんなつもりはないのに「悪い印象」を与えているかもしれません。
これってすごくもったいないことですよね。
就活生に寄り添う気持ちと対応が重要
「ハズレだと思う面接官の特徴」
それは、就活生に寄り添った対応をしていない面接官です。
緊張している就活生に対して、寄り添った対応が大事。
過度に心配をする必要はありません。
私も緊張しているんですよ、なので気を楽にしてくださいね
○専門学校出身なんですね、うちの医院も同じ学校の出身多いんですよ
国家試験やこの先の就活で忙しいかもしれませんが、頑張ってくださいね。応援しています
など、就活生に寄り添った言葉を口にするように心がけてみてください!
言葉にして表すことで「良い面接官・良い医院だった」と思っていただけます!
お互いが気持ちよく面接の時間を過ごせるように、ひと工夫してみてはいかがでしょうか?
求人票の書き方から面接・内定後のフォローまで
面接がゴールではありません。
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